ADHDとASDの2人の子供を育てる、自身も発達障害ママの育児メモ

~パパと娘の衝突、相性最悪な特性の子に“悪者”にされてしまったADHD息子の経験など~

子供の学習モチベーションを高める報酬システムの導入方法

2024年04月15日 | 発達障害 | コメント0件

発達障害を持つ子供たちが新しいスキルやタスクを楽しみながら学ぶための効果的な手法として、報酬システムが注目されています。このシステムは、子供たちの行動を正しく導き、継続的な学習意欲を育むのに役立ちます。

報酬システムの基本と設計

報酬システムは、特定の行動やタスク完成時に小さな報酬を与えることで、望ましい行動を強化します。このシステムを効果的に運用するためには、子供が理解しやすく達成可能な目標を設定することが重要です。具体的な報酬目標を設けることで、子供は明確な目的意識を持って活動に取り組むことができます。

家庭での具体的な導入例

私の家庭では、宿題を完了することに苦労していた7歳の娘に対し、キャラクターステッカーを利用した報酬システムを導入しました。宿題の完了ごとにステッカーを与え、一定数集まると娘が好きな活動やおやつを楽しめるようにしました。この方法により、娘は宿題を前向きに捉えるようになり、自信を持って日々の学習に取り組むようになりました。

まとめ

報酬システムを家庭内で導入することで、子供の自発的な学習意欲と自信を育むことが可能です。子供が日々の学習に前向きになることで、学びの楽しさと成果を実感しやすくなります。子供のモチベーションを高めるために、ぜひ報酬システムを試してみてください。

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自己紹介

プロフィール

【発達障害ママ】

保育園の年中(5歳)でADHDで多動が目立ちASD併発のWISC8検査83の男の子と、 小学五年生のADHDで注意欠陥が目立ち、ASD併発の女の子の母親です。 最近病院で診断して自分も発達障害だと分かったので日常を書いていきます。

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