ADHDとASDの2人の子供を育てる、自身も発達障害ママの育児メモ

~パパと娘の衝突、相性最悪な特性の子に“悪者”にされてしまったADHD息子の経験など~

子供の感覚処理能力を育む感覚遊びのすすめ

2024年04月15日 | 発達障害 | コメント0件

発達障害を持つ子供たちの中には感覚過敏や感覚探求行動を示す子がいますが、感覚遊びを取り入れることでこれらの課題をサポートし、子供たちの感覚処理能力を効果的に育てることができます。

感覚遊びの種類とその効果

感覚遊びは、砂、水、泡、さまざまな質感の物を使った活動を含み、触覚、視覚、聴覚など多様な感覚刺激を提供します。これにより、子供たちは自己調節の技術を学び、感覚的な入力に適切に対応する能力を高めることができます。

家庭での感覚遊びの実践例

我が家では、感覚過敏を持つ息子のために庭に感覚遊びエリアを設置しました。様々な質感の球、カラフルなビーズ、柔らかい布、自然素材の遊具を取り入れたことで、息子は自分のペースでこれらの材料を探索し、感覚入力に対する耐性を高めています。

まとめ

感覚遊びは、子供が自然と学び、成長する環境を提供し、日常生活や社会での適応能力を向上させます。家庭で簡単に始められる感覚遊びを通じて、子供の創造力を刺激し、新しい学習の機会を与えましょう。

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自己紹介

プロフィール

【発達障害ママ】

保育園の年中(5歳)でADHDで多動が目立ちASD併発のWISC8検査83の男の子と、 小学五年生のADHDで注意欠陥が目立ち、ASD併発の女の子の母親です。 最近病院で診断して自分も発達障害だと分かったので日常を書いていきます。

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