ADHDとASDの2人の子供を育てる、自身も発達障害ママの育児メモ

~パパと娘の衝突、相性最悪な特性の子に“悪者”にされてしまったADHD息子の経験など~

発達障害を持つ子供たちの日常を支援する5つの具体的な方法

2024年04月15日 | 発達障害 | コメント0件

発達障害を持つ子供たちのサポートには親の工夫が必要です。
ここでは、日常生活を向上させるために実際に試した効果的な5つの方法を紹介します。

視覚スケジュールで日常管理をサポート

視覚スケジュールを利用することで、子供は日々の活動を視覚的に捉え、自立してタスクを管理する能力を高めます。これにより、日常生活の流れがスムーズになります。

報酬システムでモチベーション向上

報酬システムを設け、子供がタスクを達成するごとに小さな報酬を提供することで、新しいスキルの習得や日々の課題への取り組みを促進します。

感覚遊びを通じた感覚処理のサポート

感覚遊びは、感覚材料を用いて感覚過敏や探求行動を持つ子供たちの感覚入力の処理能力を向上させ、自己調節を助けます。

タイマーを活用した時間管理

タイマーを使用して時間の経過を視覚的に示すことで、子供たちは時間感覚を養い、自分の日程を効果的に管理するスキルを身につけます。

適切な休息時間の確保

定期的な休息を設けることで、子供たちは感覚的、感情的なストレスから回復し、日々の活動でのパフォーマンスを向上させます。

まとめ

これらの方法は、発達障害を持つ子供たちの日常生活をサポートし、より充実した生活を送るための助けとなるでしょう。各家庭での工夫と実践を通じて、子供たちが自己管理能力を高め、日常生活をよりスムーズに進められるようになることを目指します。

■サイト内検索■

自己紹介

プロフィール

【発達障害ママ】

保育園の年中(5歳)でADHDで多動が目立ちASD併発のWISC8検査83の男の子と、 小学五年生のADHDで注意欠陥が目立ち、ASD併発の女の子の母親です。 最近病院で診断して自分も発達障害だと分かったので日常を書いていきます。

アーカイブ

カテゴリー

最近のコメント

表示できるコメントはありません。